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SKYFiSH

Author:SKYFiSH
あとりえSKYFiSH主宰。
映画・海外ドラマ・小説(ミステリー・SF・海洋・冒険等々)・音楽をこよなく愛する吟遊菓子にすと。
相方の青猫(青猫工房)とともに、現世・異世界・妄想世界を冒険中。

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女王は殺し、王女は殺される
「殺す女("The hunted" ウェイン・バーカム著/山中 朝晶 翻訳)」&「隣の家の少女("THE GIRL NEXT DOOR" ジャック・ケッチャム著/金子 浩 翻訳)」


たまたま続けて読んだこの2冊はどちらも女性がメインキャラクターのサスペンスだが、片や女王、片や王女の物語である。
子供向けの童話でも、殺すのはいつも女王で、殺されるのは王女だ。
この2冊は、それを地で行く展開になっている。

(のっけからアレだが、ネタバレあり。ミステリーとサスペンス(いやいやホラーだろ~~)なので、結末を知りたくない方はお読みにならないようにお願いします)



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ノスタルジック・スケッチ
「ニューヨーク・スケッチブック("The Invisible City : A New York Sketchbook" ピート・ハミル著/高見浩 翻訳)」

1980年に書かれた短篇集だから、ずいぶん前の作品だ。
私にとっては、ハードボイルド・ミステリーの古典(だよな)《サム・ブリスコー》シリーズの作者として覚えているけれど、映画好きなら「幸福の黄色いハンカチ」原作者、と言う方が通りがいいかもしれない。

ニューヨークを舞台に、日常のひとコマを切り取った連作短篇(いやもうほんとに一篇が短い。今、この長さの短篇を連作で出している作家はいるんだろうか)だが、やはりむかしむかしに書かれているせいで、全体的な印象はノスタルジックだ。
もっとも、短篇が34も入っているので、読みすすむうちに(途中で飽きなければ)膨大なイメージと会話の洪水で洗脳され、往時のニューヨークに浸れることは間違いない(と思う)。

今現在、ニューヨークを象徴する場所と言ったらマンハッタンだろう。が、この時代のニューヨークは、ブルックリン(と、コニーアイランド!)が《ニューヨーク》だったらしい。
多くの短篇がブルックリンを舞台にしている。


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ProposerかCraftmanか
            (「100年の難問はなぜ解けたのか~天才数学者の光と影」 春日真人)


事の起こりは、盟友の「あの番組はよく出来ていたよ」と言う台詞だった。
フィールズ賞を受賞しながらそれを辞退した「天才数学者」を軸に、ミレニアム問題のひとつ、「ポアンカレ予想」について言及した特集番組について感想を教えてくれたのである。

件の番組は、再放送を録画することができて見る機会に恵まれた。
数学については「好きだけど成績はおよそ芳しくない」学生であった私にとって、世紀の難問などと言うものはある意味鬼門なのだが、ともかく番組は面白かった。
否、ものすごく面白かった、に訂正しておこう。
しまった、学生時代にこういう番組を見ていたらなあ・・・・(^^;)
もっとも、今現在「NUMB3RS~天才数学者の事件ファイル」にハマっていなければ手を出したかどうか不明である(祝・DVDボックス発売)。

(・・・・この本、去年の夏には出版されていた。番組を見たのが最近なので、タイムラグはご容赦を。で、ここから先は本の感想および「NUMB3RS」絡みになるので、そちらに興味のない方は飛ばしてください(^^;) )



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闇は静かに微笑む-"Manhattan noir"
「マンハッタン物語 "Manhattan noir" 」は、御大ローレンス・ブロック編纂のNY(マンハッタン)を舞台にした短篇集。

これより前に"Blooklyn noir"が出て(現在3まで出版されて、シリーズ化している模様)好評だったため、対岸マンハッタンでも出そうというような経緯になったそうな。

ざっと見たところ、"Blooklyn noir"が1~3まで、他都市では"Bronx noir"、"Wall street noir"、"Los Angeles noir"、"Baltimore noir"などが出版されているようだ。
もちろん、この「マンハッタン~」もすでに2が今年出版されている。

こういうタイプのシリーズものは、次も翻訳が出るとは限らない。ぜひ読みたいのはマンハッタンの2とブロンクス、それからロスかなあ・・・?
マンハッタン2は"The Classics"と副題がついている。目次を見ると、なるほどポーの詩が入っていたりして、そういうところもなかなか面白そうだ。



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小説上でのクロスカッティング
ノベライズ(いや、オリジナル小説だから、正確にはノベライズじゃないような気がするんだけど)版の「CSI:NY 死の冬(角川文庫)」を読んだ。(遅。)

CSIシリーズでは、NYが一番好きだ。
カラーといい、キャラクター設定といい、特に代々警官の家に育ったというドン・フラックがシーズン1からイチオシである。
(余談ながら、彼はシーズン2で髪を短くしてからえらく人気がでたよーだ。えー、長髪でもかっこよかったのになあ・・・短髪でもかわいくていいけどさっ)

でもって、このノベライズ、スチュアート・カミンスキーが書いているのだ!
買わずにいらりょーか♪(の割には、買うのが遅かったけど)

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